プライベート

毎日10分以内で書くことにしている日記です。

メトロポリタン美術展に行った話

f:id:sukiyaki51:20220226191204j:plain

ただいま国立新美術館でやっているのでぜひ。


1.ルネサンス

2.絶対王政&啓蒙主義の時代

3.市民革命&産業革命による社会の変化。

の三部構成になっていた。

世界史の教科書通りの分類だったので頭に入ってきやすかった。

美術展に行くといつも思うのが、近くでしゃべってる人の感想が妙に頭に残るということ。

なるほどと思うものから、バカバカしいものまで。

バカバカしいほど記憶に残るので案外ありがたかったりする。


今回ばからしかったのは、クロード・ロラン作「日の出」の前でカップルが話していた、「夕暮れっぺーな!」だった。

また、明日。

マンションの外観

f:id:sukiyaki51:20220226014057j:plainマンションて、こんな感じな外に廊下が出てるタイプのものと、廊下は建物の中にあるタイプがある。


私は廊下が外に出てるタイプが好きだ。

理由は夜になると廊下の外灯がいい感じに並んでキレイなのと、赤の他人が帰ってきてドアを開けて入っていくところを目撃することがあるからだ。

都市の営みを感じることができるところが気に入っている。


※写真は散歩中に撮影したただのイメージです。


では、また明日。

関西弁のアイドル、女優というフロンティア

テレビで関西弁のタレントを見ない日はない。
1980年代後半、ダウンタウンが全国区に進出して彼らが関西弁を一般化したからと言われている。
(それ以前もさんまなど関西弁のタレントはいたが、それ自体がキャラクターであって、一般的とは言えるものではなかった。)

だが、あくまで関西弁=お笑いという図式であった。

そして2010年頃から「もてそうなイケメン関西弁」というジャンルを開拓したのは関ジャニだった。
ようやく、関西弁イコールお笑いではなく、イケメンで関西弁というスタイルも広がってきた。ここに風穴を開けた功績は大きいと思う。

ただ、女性タレントや女優などこ綺麗どころはまたまだ関西弁を話さないという図式は残っていた。(親しみを出す為にわざと関西弁で話す藤原紀香安田美沙子のようなビジネス関西弁はいた。)

だが、ここに来てとうとう女性アイドル界もお笑いキャラではないタレントが広がりつつある。
その立役者はNMBだ。これは関西弁の女性のステレオタイプ久本雅美和田アキ子のような強烈なキャラクター)を破壊するムーブメントだと思う。ぜひ次々と登場してテレビやYouTubeを席巻してもらいたい。

また、明日。

「とりま」について

今さらだけど前から思っていたことを告白する。

 

もう10年くらい前になると思うが、「とりま」という若者言葉が流行っていたそうだ。

「とりあえず、まあ」の略らしい。

それにしてもセンスのない流行語だなと思っていた。

語感も別によくないし、ひらがなで書いてもダサい。

そして、略す前の言葉がなんだか気持ち悪い。

 

たぶん会話の中で自然と生まれたのではなく、誰かが一生懸命考えた言葉のような気がするのが気持ち悪さの原因なのかもしれない。

自分が若者だったとしても口が裂けてもこんな言葉使いたくないな。

 

では、また明日。

昆虫食について

近い将来、人類はバッタやカブトムシの幼虫などの昆虫類を食べていくことになるらしい。(そんな遠い話ではないらしい。)

牛や豚を育てるために排出する二酸化炭素は多いが、昆虫は圧倒的に少なくて済むからだ。

しかも、栄養価も非常に高く、味もおいしいらしい。

欠点は見た目に抵抗がある、その一点くらいらしい。

食べ物は、最初抵抗があるものでも、一度口にしてみておいしかったらその後は平気になるものだ。

なので私も美味しい昆虫食を気軽に食べれる日が来るのを楽しみにしている。

 

一方、ひとつだけ不思議なことがある。

これまで人類は何度も飢餓や食糧不足に見舞われてた。

道に生えている雑草や葉っぱをかじって生き延びた、という話もよく聞く。

が、なぜそんなときでも昆虫を食べたという話をあまり聞かないのだろう。

いや、きっとその時は食べていたはずだ。

だが、なぜ本当に栄養があっておいしいのであれば、飢饉が終わった後も日常的に食べる習慣が残らなかったのだろう。

その点にたいする腹落ちする答えを聞いたことがない。

 

では、また明日。

世界史の言葉

f:id:sukiyaki51:20220217002050j:plain

出典:wikipedia

世界史の中から大好きな事件や人物を紹介していく。

第一回は「マニフェスト・ディスティニー (明白な天命)」

アメリカはなぜあんなに世界中のことにちょっかいを出しに行って力ずくで自分たちの言うことを聞かせることが正義だ、と信じているのか不思議ではないか。

彼らの歴史は宗教上の理由でピューリタンたちがイギリスから移り住み、その後戦争によって独立。

民主主義を通して国家を作り上げた。

その後、未開の地であるアメリカ大陸を西へ西へとインディアンたちを迫害しながら領土を拡大していった。

この領土拡大を正当化するために「自分たちのキリスト教と民主主義による文明社会を広めることはもはや明白な天命なのだ」と言い聞かせてこれを進めていった。

やがてアメリカ大陸の西の果てまでたどりつき、次はいよいよ太平洋へと進出。

ハワイやフィリピンまで領土を拡大していく。

そのスピリットは世界を一周してもなお続き、自分たちのアイデンティティの根幹になっているわけである。

 

つまり、ジャイアンが俺のステキな歌声をみんなに聴かせるのはもはや天命である、と信じこんで自主的にコンサートを開催しているようなものである。

細かいけど気になる

コンビニで缶ビールを買ったとする。

レジに持って行ったとき店員さんが飲み口をがっつり触って会計するので、飲む前に必ず水で洗ってから飲むようにしている。

これは割と気にしている人が多いと思う。


アイスはキンキンに冷えて霜がついてるような固い状態のものを食べたいのに、レジで思いっきりアイスの胴体部分を掴んでピッとする人がいる。

あれも体温でその部分がわずかにだが溶けてしまいそうでやめて欲しいと思っている。


家の近所のコンビニのベトナム人風のお兄さん、このポイントを抑えていてくれていて、ちゃんとアイスの四隅を指でつまんでピッてやってくれる。

彼はなかなかのやり手だ。


また、明日。